これからガールズバーに遊びに行こうと考える男性にとって気になるのが女の子の指名制度ではないでしょうか。

せっかくならお気に入りの女の子を指名して一緒にお酒を楽しみたいですし、あわよくば仲良くなれたら最高ですよね!笑

この記事では、ガールズバーの指名制度の有無、もし指名制度がない場合にお気に入りの女の子とお近づきになるポイントについて解説します。

ガールズバーの指名についてしっかりと理解した上で楽しいひと時を過ごしてくださいね!

ガールズバーに指名制度はある?

キャバクラには必ず指名制度がありますが、対するガールズバーでは必ずしも女の子を指名できるとは限りません

ここには、キャバクラとガールズバーの営業許可証の違いに理由があります。
それぞれについて見ていきましょう。

指名制度があるガールズバー

風俗営業許可1号を取得してガールズバーを営業すれば、指名制度をはじめとした接待行為があっても違法にはなりません!

ただし、風俗営業許可1号は社交飲食店に該当するため、原則として深夜0時以降は営業ができません

キャバクラが深夜0時以降にお店を閉めてしまうのは、このルールに基づいているからですね!

深夜0時以降も営業するためには接待行為を行ってはいけないため、指名制度を取り入れてお店を開けることができないんです。

深夜酒類提供飲食店と風俗営業許可は同時に取得できないという特徴もあるため、合わせて覚えておきましょう!

指名制度がないガールズバー

単に飲食店営業許可を取得して営業しているガールズバーが指名制度を取り入れると風営法違反となってしまいます。

まず、一般的なガールズバーは飲食店に該当するため、保健所に対して飲食店営業許可の届出が必要になります。

さらに、深夜0時から早朝の時間帯まで営業するのであれば、お店のある都道府県公安委員会に対して深夜酒類提供飲食店営業開始届を届出なければなりません。

深夜酒類提供飲食店は、風営法に定められた接待行為が認められていないため、女の子の指名制度を設けてしまうと違法になってしまいます!

因みに、風営法の定める接待行為とは、

  • 「特定のお客さんと長時間にわたって談笑する」
  • 「お客さんと一緒にゲームで遊ぶ」

といったことも含まれます。

他のキャストと交代せずに長時間お客さんと会話することはもちろん、トランプやダーツを一緒に楽しむといった行動もNGですよ!

指名制度がないガールズバーで推しの子を見つけたらどうしたらいい?

健全な男子としては、指名制度がないガールズバーで推しの子を見つけたとしたらどうにかお近づきになれないかと考えちゃいますよね!笑

実際に指名制度がないガールズバーで女の子との距離を縮めるためには、次の2つの方法が有効です!

お気に入りの女の子へ出勤を確認しておく

指名制度がないガールズバーでは、お客さんに対する営業をする必要がないため、連絡先交換をしないことがほとんどです。

そのため、出勤などを確認できるのは女の子が来店している時間帯に限られます。

お店に遊びに行った際に推しの子に出勤スケジュールを確認し、次回も来店を合わせるのが良いですよ!

頻繁に通う事で認識してもらう

どうしても推しの子と仲良くなりたいのであれば、頻繁にお店に通って自分を認識してもらうことも意識したいですね。

常連客になれば色々と融通してくれることもありますし、お店の人や他の女の子に対しても良い印象を与えておくことが大切です!

もちろん、推しの子からも「あのお客さんにつきたい!」と思ってもらえる様な紳士的な振る舞いを心掛けてくださいね!

指名制度がないガールズバーで推しに気に入られる方法は?

ここからは、指名制度がないガールズバーで推しの女の子に気に入られる方法を4つ紹介します!
意中のあの子のハートを掴むためにも、ぜひ実践してみてくださいね!

ドリンクをしっかり出す

指名制度のないガールズバーでは、ドリンクバックが女の子の貴重な収入源のひとつとなります。

しっかりとドリンクを飲ませてあげることで「あのお客さんの所にいると稼げる!」と認識してもらえます。

推しの女の子の前でケチケチするのは厳禁ですよ!

他のキャストへの配慮も忘れない

指名制度がないガールズバーでは、推しの女の子以外のキャストへ配慮することも大切です。

前述したドリンクも、推しの女の子だけでなく他のキャストに対してもご馳走することがガールズバーでのマナーです。

女の子はその辺りの立ち振る舞いをしっかりと見ているため、他のキャストにも優しく紳士的な振る舞いをすることが大切です!

そして、せっかくガールズバーに来たのであればワイワイ楽しみたいという気持ちは分かりますが、酔い過ぎて迷惑をかけるのは当然NGですよ!

特別な日には必ず顔を出してあげる

指名制度がないガールズバーでは、特別な日に必ず顔を出すということも意識したいものです。

誕生日はもちろん、イベントの度に必ず来店することで女の子との信頼感も生まれます。

こうした特別な日は女の子自身も不安になるタイミングなので、必ず顔を出してくれる人がいると安心してくれますよ!

どうしても都合が悪い日は事前にお祝いをすることでより関係性が深まること間違いなし!

お店にいる間のみ楽しい時間を共有するようにする

ガールズバーでは、あくまでもお客さんとキャストという立場を忘れずにお店の中でのみ楽しい時間を過ごすことも意識してください!

お客さんの方から「外で個人的に会いたい」「LINEで色々とやり取りをしたい」という雰囲気を出してしまうと女の子の方が引いてしまう可能性があります。

指名制度がなくなかなか推しの女の子との距離感を縮められずに焦る気持ちは分かりますが、じっくりと関係性を構築できれば相手の方からアプローチをしてくれることもありますよ!